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まりいのみらくるな毎日とヒトリゴト。
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一度失った場所には
もう二度と戻ることができなくて
なくしてしまったらもう
諦めるしか無いんだね
いつかまたもう一度なんて
叶わない夢なんだね
帰り道がわからないのは
帰る場所が無いのと同じこと

過去の中に 帰れる場所なんか無いんだ
自分の居場所は
まだ見ぬ未来の中に
見つけて行かなきゃならない
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わすれてたいろんなこと 思い出したくて
ぼんやりと ぼんやりと してみる

たくさん休んだから もうだいじょうぶ
今度こそ あきらめないんだ
夢を じゃなくて
辿り着くまでがんばれる自分を あきらめたくない
だからこのままこの道を 進んでみるんだ もう少し

今日 向かう場所がわからなくなっても
昨日の私が作った道が
消えずにちゃんと 目の前で続いていてくれる

だからのんびり歩こう
探しもの 見つかるまで









このまま空まで飛んでって
三日月の上で 星を抱いて眠りたい

本当はわかってる
月は本当はまんまるで
あの形は見せかけで
だから三日月の曲線の上に
座ることなんか絶対にできない

それでも信じるんだ
願えることがあるっていうのは
それだけでなんかもうすごい素敵なことだと思うんだ
入社して初の5連休
それも思わぬ突然の休暇
仮病でさぼった3日+もともとのシフトの2連休

こんなに連休になるんだったら
大阪に居るユミに会いに行きたかったな

映画を見に行って
スケートをして
お寺に行って
昔住んでた場所を散歩して

あとはひたすらPCに向かって
一晩中活字を叩いていました
その間に カフェオレを5本飲みました
おかげでもうすぐ一区切り付きそうです

とにかくのんびりとのんびりと過ごしました
いろいろなことに 区切りをつけて

いい加減本当に煙草をやめようかと思って
久しぶりにハイライトを買いました
17mgのこの煙草を吸ってると
私は必ず体調を崩します
それで 煙草なんかもう吸いたくない気持ちになるから







次のお休みは歯医者さんに行った後
ネイルサロンに行かないとな
今度は黄色いラメにお星さまが入った
キラキラにする予定

明日で連休もおしまいです
そう思うと急にやりたいことがいろいろと出て来る
部屋の片付けが最重要事項だよね
このまま本が増え続けたら
私の部屋 本に埋もれちゃう

6月の夜がこんなに居心地がいいなんて知らなかったな
屋外部屋で久しぶりに星に会えた
私は今は お話を書いてる
作りかけのあの歌は どうせ完成しないんだ
最近良く携帯電話を落っことします
なくすって意味じゃなくて
地面に落っことします
携帯を使おうとしてカバンから取り出すんだけど
使ってるうちに
手からするりと抜け落ちてしまいます


手に力が入ってないんだなぁ
というか近頃体にも頭にも気合いが足りません
今日は仕事をさぼってしまいました
信じられないことに初めてです
信じてもらえないかもしれないけど初めて
自分で気付いてびっくりしました
リアルに仮病を使ったのはいつ以来でしょう
気分屋でサボり魔の私が
入社してから今まで
一年以上も一度もさぼったことなんか無かったんだ 
がんばってたもんなぁ

でもなんかもう どうでもいいんだ











昨日の夜
セリーヌのことを思い出しました
あの場所にもう一度行きたいなぁと思いました
あの人たちにもう一度会いたいなぁと思いました

セリーヌに集まる人たちは
仕事の後 家に帰っても誰も居なくて
やりたいことも特に無くて
時間やお金だけあるのに
それを持て余してて
だからここに来て誰かと話ができることが
本当に楽しいんだって
そういう人たちだった
私も楽しかった
あの場所ではいつも
私みたいな子でもちゃんと輪の中に入れてもらえたから

みんなお酒が入ってるから 本音も出る
弱音も グチも 昔話も
そういういろんな話を
私はただひたすらうなづきながら聞いて
あぁ 不器用なんだなぁ しょうもないなぁ
自分と一緒だなぁ
と思いながら
なんだかほっとして
みんなのことが愛しく思えた
そしてどんな話をしても最後にはちゃんと
みんな笑って手を振って帰って行った
誰にでもいろんな辛いことがあって
だけど毎日頑張ってるんだなぁって
そんな当たり前のことを実感した

最初は怖かったママ
厳しいけど優しかったママ
「若いからって礼儀が無いようじゃだめなのよ!」
「お皿の洗い方はこうじゃないのよ!」
いろんなことを教えてくれた
知らなかったことばかりだった
親や先生や友達じゃ教えてくれなかったことを
帰りの車の中でいつも たくさん教えてくれた

いつもお土産をたくさん買って来てくれたエミさん
ブルーの瞳がきれいで憧れたヤスヨさん
一番仲良しだったつんつん
可愛がってくれた和田さん
いつもウィスキーを飲んでた白木さん
酔うと本気でぶつからちょっと苦手だった父

赤い絨毯も
狭いカウンターも
みんなの誕生日が書かれたカレンダーも
レトロな電話ボックスも
お店を閉める作業の一つ一つまで
全部が懐かしくて
あの場所に帰りたいと思うのに
もう二度と
お店を外から眺めることすらできない
一年前 私が辞めた2ヶ月後に 潰れてしまったから

見た目も中身も
暗闇に点るロウソクの灯りみたいな場所だった
3ヶ月もてばいいと思ってたのに
ついつい引き延ばして
結局卒業ギリギリまで一年も続けてしまった
就職してからもこっそり続けようかと悩んだくらい
大好きで 大切な場所だった

これ以上失うものなんて無いと思って飛び込んだ世界
そこが自分にとってかけがえの無い場所になるなんて
考えもしなかった












まぁなんか
また長くなっちゃった
なんだか身の上話をしてしまいましたが
あまり気にしないでくださぃ
プロフィール
HN:
まりい
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/09/03
職業:
ものかき
趣味:
描くことと書くこと
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