インプット期

最近はひたすらインプット

Jason Mrazがフジロックに来るそうです
行きたい
でも行けない
セール真っ只中の７月の土日なんか
どうがんばったって休めません
あの音楽を生で聴いてみたい
でも聴けない
しゅん
でも新しいアルバム出たからそれ聴いて我慢しよぅ

Lisa Loebもアルバム出したみたいです
私の好きなアーティストはわりと少ないと思うんだけど
だから私の部屋のCDは
なかなか増える機会が無いんだけど
でも出すときはなぜかみんな
揃って新作をリリースします
不思議なものです



電車の中ではひたすら本を読んでます
最近のお気に入りは
森　絵都（もり　えと）の童話みたいな小説たち
でもやっぱり最初に読んだ「カラフル」が一番好きかな
いしいしんじの新刊出てないかな
本屋さん行こう

私はわりと読むスピードが速いせいもあって
買っても買っても
あっという間に読み終わってしまうので
読む本が無くなり
今日は
半年くらい前にネットで買ったまま放置してた本を
やっと読みました
レイモン・クノーの「文法練習」
買った直後に数ページ読んで飽きてしまったこの本
実はものすごーくすごーく面白い
ストーリーが　とかじゃなくて
構造が特徴の本なんだけど
ほんと面白いと言うよりすごい
数行の短いストーリーを
９９通りの書き方で書き分ける　っていう
とんでもないことを考える人です
レイモン・クノー
映画「地下鉄のザジ」の原作の作者
さすが　の一言






段々長くなって来たけど更に書きます
やっぱり気分　てあるもので
気分屋で気まぐれに行動する私には
それが生活の中心にもなってて　だから

映画の気分
読書の気分
音楽の気分
芸術の気分

鑑賞の気分（インプット）
創作の気分（アウトプット）

これをひたすら繰り返してるだけなんだけど
そのそれぞれ気分の時にはいくらでもそれができる
夢中になれる
ので
本に夢中な今は何を読んでも面白い
と言うか面白さが見つけられる
だから半年前は読むのが億劫だった
レイモン・クノーの本も
今ならちゃんと面白さがわかる

本が読みたいから読むというよりは
本を読み出すと止まらなくなる
その代わり　ここのところ映画館には行ってない
頭でいろいろ考えるよりも
行動を眺めてみた方が今の自分のことが良くわかる

「絵を見る時は　絵だけじゃなくて
その絵を眺めている自分を見るといいよ
そうすると気付かなかった発見がある」

友達が前にそう教えてくれた
知りたいことがあるときは
それと対峙してる自分を外から眺めてみると
思いがけないことに気付いたりするって




で
結局何の話だったか良くわからなくなりましたが
とりあえずインプットいっぱいしてるなっていう
そして今は本の気分だっていう
だからアウトプットも活字系で少しずつ進めてます
気分が変わらないうちに完成するといいな